ぎっくり腰は正式名称で急性腰部捻挫と呼びます。前かがみになった際や立ち上がった時に『ギクッ』とやった感じという事で通称ぎっくり腰と呼ばれるようになりました。筋肉の硬さや関節の可動域低下、歪みによって動作をした際に無理矢理動かした際に筋肉や関節、神経が炎症を起こして発症するのです。体が硬い人や運動不足の人に発症しやすく特に仕事で常に重いものを持つ人や逆にデスクワーク仕事などで長時間同一姿勢の人に痛みが来やすく重症化すると立ち上がることも困難で日常生活にも支障が出やすくなります。
ぎっくり腰は炎症度合いによって軽症・中等症・重症化の3つに分かれます。
またそれぞれ出来る動作が限られるので詳しく解説します。
・軽症
炎症度合いが比較的軽めで早く良くなりやすいです。歩行時痛や立ち上がる際に違和感、寝返りなどで体制を変える際はやや困難で全治5日間程度になります。
・中等症
炎症度合いが比較的強く仕事動作はもちろんですが、日常生活にも支障をきたします。具体的には立ち上がる際に強い痛みが出て困難、歩行時痛は著明で特に下り階段は体を支えきれず転倒する恐れがあるので手すりをつかまらなければなりません。
症状を根本的に改善させるための全治は約2週間程度になります。
・重症化
・炎症度合いが非常に強く日常生活にも大きく支障が出ます。まず立ち上がることは出来ないのでトイレに行く際ははいつくばって行くしかありません。当然ですが、仕事に行くことも出来ない可能性が高いので休まざるを得ない状況下になります。
全治は3週間程度になります。
当院では主にギックリ腰の施術として手技療法を根本的に改善させます。
原因箇所が筋肉か?関節か?歪み?を問診・触診・動作確認で痛みの箇所を特定して施術します。ぎっくり腰になったら安静にするというイメージがあるかもしれませんが、それは間違いです。安静にすると筋肉や関節の動きが悪くなるので多少痛くても動かした方がいいです。痛みがなくなったら診てもらうという事ではなくて痛みが出たらはもちろんですが、多少の違和感レベルでもそこから痛みが強くなる可能性がありますので早期に診させて頂くことで重症化のリスクを軽減させる事が出来ます。
Q料金は?健康保険は使用できるの?
Aはい。適用できる可能性は高いです。
確定的な事は診させて頂いてからなのですが整骨院で健康保険が適用できるルールとして負傷原因が明確なもので捻挫か挫傷に限られます。ぎっくり腰は急性腰部捻挫ですので健康保険で請求出来ます。
当院の施術は保険診療と必要に応じてセットで自費診療もお勧めしていますので初診時に患者様に料金体系を説明させて頂きたいと思います。
基本的には初回3500円、2回目~は500円~2100円の間になります。
Q整形外科に行った方がいい?いっぽ整骨院がいい?
A整形外科は医師が診察して飲み薬や湿布の処方、あとはリハビリとして院内で電気治療をします。いっぽ整骨院では『手』を使った手技療法で施術をしてマッサージ、矯正、テーピングで改善させていきます。
治療方針が違いますのでどちらがいいという訳ではありませんが、ぎっくり腰は歪みによって発症するケースがほとんどですので当院の強みとしてる即効関節矯正法を使っていけば早期に症状を改善させる事が出来ます。
Qどれくらいの頻度で通院すればいい?
A軽症か重症かによって違ってきますが基本的には初診の日から3日間は続けて来院された方がいいです。一番大きな理由としてぎっくり腰は炎症度合いによって痛みの感じ方が全然違ってきて最初はアイシングをした方がいいのですが、ある時期からは温めた方がいいです。その判断基準を間違ってしまうと治りが遅くなってしまいますので続けて診させて頂く事に行って冷やす時期、温める時期を的確に判断する事が出来ます。
名 称 | いっぽ整骨院 |
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代表施術者 | 荒井太郎(柔道整復師) |
住 所 | 〒241-0836 神奈川県横浜市旭区万騎が原138-25 |
電話番号 | 045-298-9369 |
営業時間 | 月~金 ▶︎ 15時~23時 土 ▶︎ 9時~12時 |
定休日 | 土曜午後・日曜・祝日 |
施術内容 | 交通事故治療、肩こり、腰痛、坐骨神経痛、頭痛、腱鞘炎、 捻挫施術の一般的な診療、腱鞘炎 |