交通事故での慰謝料請求における整骨院の影響をいっぽ整骨院が解説!
こんにちは!横浜市旭区万騎が原のいっぽ整骨院です。
交通事故に遭われた方の中には、「整骨院で治療を受けると慰謝料に影響があるの?」と不安に思われる方も多いのではないでしょうか?
実は、整骨院での施術は適切な手続きを踏むことで慰謝料請求の対象となります。しかし、通院の仕方や治療内容によっては、慰謝料の金額に影響を与えることも…。
そこで今回は、交通事故の慰謝料請求における整骨院の影響について、わかりやすく解説していきます。
交通事故後の通院を検討されている方、慰謝料の仕組みを知りたい方は、ぜひ最後までご覧ください!
【見出し構成】
- 交通事故での慰謝料請求とは?整骨院の役割を知ろう
- 交通事故で発生する慰謝料の種類
- 慰謝料の計算方法と基準
- 整骨院での治療が慰謝料請求にどのように影響するのか
- 整骨院での施術が慰謝料請求に与える影響
- 事故後の施術が重要な理由
- 「通院日数」と「通院期間」が慰謝料額を左右する
- 整形外科と整骨院を併用するメリット
- いっぽ整骨院がサポートできること
- 交通事故治療に特化した施術
- 提携する整形外科との連携で治療の信頼性アップ
- 保険会社との交渉サポートも可能
- 交通事故治療を受ける際の流れ
- 交通事故後にまずやるべきこと
- いっぽ整骨院での治療の流れ(カウンセリング・施術・経過観察)
- 通院記録をしっかり残す重要性
- よくある質問と注意点
- 保険会社から「整骨院に通わないでください」と言われたら?
- 通院を途中でやめたら慰謝料はどうなる?
- 仕事が忙しくて通えない場合はどうすればいい?
- まとめ:交通事故後の慰謝料請求には整骨院の活用がカギ!
- いっぽ整骨院ならではの強み
- 交通事故後の痛みは放置せず、まずは相談を
1. 交通事故での慰謝料請求とは?整骨院の役割を知ろう
交通事故に遭った場合、被害者は加害者や保険会社に対して慰謝料を請求できます。特に、整骨院での治療を受けることで、慰謝料の計算や請求に影響を与えることがあります。ここでは、慰謝料の種類・計算方法・整骨院の役割について詳しく説明します。
交通事故で発生する慰謝料の種類
交通事故における慰謝料は、以下の3種類に分類されます。
① 入通院慰謝料
これは、事故によるケガの治療を受けるために入院・通院したことによる精神的苦痛に対する補償です。治療期間や通院頻度に応じて金額が決まります。
② 後遺障害慰謝料
交通事故のケガが完治せず、後遺症が残った場合に支払われる慰謝料です。後遺障害等級に応じて金額が変わります。
③ 死亡慰謝料
交通事故で被害者が死亡した場合に、遺族に支払われる慰謝料です。被害者の家族構成や収入によって金額が決まります。
慰謝料の計算方法と基準
慰謝料の計算には、主に3つの基準があります。
① 自賠責保険基準
最低限の補償を目的とした基準で、最も支払額が低くなる傾向があります。
入通院慰謝料の計算式:
4,300円 × 通院日数(または治療期間)
※「通院日数 × 2」と「治療期間」のうち、少ない方が適用されます。
② 任意保険基準
保険会社が独自に設定している基準で、自賠責保険よりもやや高めの金額になることが多いです。ただし、保険会社によって異なります。
③ 裁判基準(弁護士基準)
裁判で認められる基準で、最も高額な慰謝料が期待できる基準です。
例えば、通院1ヶ月あたりの慰謝料は28万円程度が目安になります。
※適正な慰謝料を受け取るためには、弁護士に相談するのが効果的です。
2,整骨院での治療が慰謝料請求にどのように影響するのか
① 通院日数が慰謝料に影響
慰謝料の算出には通院日数が重要です。整骨院に通うことで、通院実績が増え、慰謝料の増額につながります。
② 整骨院での施術も保険適用可能
整骨院での施術も、医師の診断をもとに適切な治療が行われている場合、自賠責保険の適用が可能です。
ただし、整形外科との併用通院が望ましいため、病院での診断を受けたうえで整骨院に通うことが大切です。
③ 証明書類が重要
慰謝料請求には、通院証明書や施術録が必要になることがあります。整骨院で治療を受けた場合は、しっかり記録を残してもらいましょう。
④ 保険会社との交渉に注意
一部の保険会社は、整骨院への通院を制限しようとするケースがあります。
その場合は、弁護士や交通事故に詳しい専門家に相談することで、適切な対応ができます。
ポイント
✅ 交通事故の慰謝料は「入通院慰謝料」「後遺障害慰謝料」「死亡慰謝料」の3種類
✅ 慰謝料の計算には「自賠責基準」「任意保険基準」「裁判基準」がある
✅ 整骨院に通うことで通院日数が増え、慰謝料の増額につながる
✅ 整形外科との併用通院が望ましく、記録をしっかり残すことが重要
✅ 保険会社とのトラブルを避けるため、専門家に相談するのがベスト
適正な慰謝料を受け取るためには、正しい知識を持ち、適切な対応をすることが大切です。整骨院での治療をうまく活用しながら、事故後のケアを進めましょう。
2. 整骨院での施術が慰謝料請求に与える影響
事故後の施術が重要な理由
交通事故によるケガは、早期に適切な施術を受けることが重要です。痛みが軽度であっても、放置すると慢性化し、後遺症が残るリスクがあります。特にむち打ち症や腰痛などは、事故直後には症状が軽くても、時間が経つにつれて悪化するケースが多いため、早めの通院が必要です。
また、事故後に通院を怠ると、保険会社から「ケガが軽微だった」と判断され、慰謝料が減額される可能性があります。継続的な通院によって、事故によるケガの因果関係を証明しやすくなるため、早めの施術開始と定期的な通院が大切です。
「通院日数」と「通院期間」が慰謝料額を左右する
慰謝料の計算には、「通院日数」と「通院期間」が大きく影響します。特に、自賠責保険の基準では以下の計算方法が採用されています。
✅ 慰謝料の計算式
👉 総治療日数 × 4,300円
👉 (実通院日数 × 2) × 4,300円
このどちらか少ない方の金額が慰謝料として支払われるため、通院日数を確保することが慰謝料額を増やす重要なポイントとなります。
さらに、通院期間が短すぎると「治療の必要がなかった」と判断されるリスクがあるため、一定期間の継続的な通院が求められます。
整形外科と整骨院を併用するメリット
整形外科と整骨院を併用することで、より適切な治療と慰謝料請求に有利な状況を作ることができます。
✅ 整形外科のメリット
- 医師による診断を受けることで、ケガの正式な診断書を作成できる
- レントゲンやMRI検査を受けることで、異常の有無を医学的に確認できる
- 後遺障害認定の際に必要な診断書を作成してもらえる
✅ 整骨院のメリット
- 手技による施術で、痛みの根本改善を目指せる
- 通院回数を増やしやすいため、慰謝料の増額に寄与する
- 仕事終わりの遅い時間でも通院できるため、継続しやすい
⚠️ 併用のポイント
- 最低でも月1回は整形外科を受診し、診断書や経過観察を続けることが重要
- 保険会社によっては整骨院の施術を認めない場合があるため、事前に確認しておく
まとめ
交通事故後の施術は、早期対応と継続的な通院が重要です。「通院日数」と「通院期間」が慰謝料に直接影響するため、整骨院と整形外科をうまく併用しながら適切なケアを受けることが、慰謝料の増額や後遺症の防止につながります。
3. いっぽ整骨院がサポートできること
① 交通事故治療に特化した施術
いっぽ整骨院では、交通事故によるむち打ち症や打撲、捻挫などの治療に特化しています。一般的な整骨院では対応が難しい症状も、専門的な技術と知識を活かして施術を行います。特に、痛みの早期回復を目指し、筋肉や関節の状態に合わせたオーダーメイドの施術を提供します。
② 提携する整形外科との連携で治療の信頼性アップ
当院は、あざみ野の甲斐整形外科と提携しており、レントゲンやMRIを活用した正確な診断を受けることが可能です。これにより、骨や筋肉の損傷がどの程度かを把握した上で、最適な施術プランを提案できます。万が一、手術や専門的な医療処置が必要な場合も、スムーズに紹介できるので安心です。
③ 保険会社との交渉サポートも可能
交通事故後の治療では、保険会社とのやり取りが複雑でストレスになりがちです。当院では、交通事故に詳しい弁護士と提携しており、保険会社との交渉をサポートできます。例えば、治療費の負担をゼロにするための手続きや、適切な補償を受けるためのアドバイスも可能です。安心して治療に専念できるよう、患者様の負担を軽減するためのサポートを行います。
いっぽ整骨院では、施術・医療機関との連携・保険会社対応のすべてをトータルでサポートします。交通事故でお悩みの方は、ぜひご相談ください!
4. 交通事故治療を受ける際の流れ
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交通事故後にまずやるべきこと
交通事故に遭った直後は、パニックになりやすいですが、以下のステップを確実に行うことが大切です。
- 🚨 事故現場での対応
- 🚗 けが人の確認と救護(必要に応じて119番)
- 🚔 警察へ連絡(110番)(後の保険手続きに必要)
- 📸 事故の証拠を確保(写真・動画・目撃者の証言)
- 🏥 医療機関を受診する
- 症状が軽くても必ず病院で診察を受けること!
- 診断書をもらい、事故との因果関係を証明することが重要
- 📞 保険会社へ連絡
- 加害者・被害者ともに保険会社へ報告
- 治療費の補償をスムーズに進めるために早めの連絡を!
いっぽ整骨院での治療の流れ
- 📝 カウンセリング(初回問診)
- 事故の状況や現在の痛みについて詳しくヒアリング
- 保険適用の手続きについても説明
- 適切な治療計画を立案
- 💆♂️ 施術(治療開始)
- 柔道整復師による専門的な手技療法・電気治療・骨格矯正
- 患者様の状態に合わせた無理のない施術を実施
- 📊 経過観察とアフターケア
- 定期的に症状を確認しながら治療を継続
- 必要に応じて整形外科や法律事務所とも連携
通院記録をしっかり残す重要性
- 📅 通院履歴を正確に記録することで、保険会社への請求がスムーズに!
- 📄 診断書や治療証明書をしっかり保管(慰謝料請求の際に重要)
- 🏥 途中で治療をやめると「症状固定」とみなされ、補償を受けにくくなるので注意!
- 🚨 事故現場での対応
5. よくある質問と注意点
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保険会社から「整骨院に通わないでください」と言われたら?
👉 保険会社に通院先を決める権限はありません。
保険会社の担当者によっては「病院のみで治療を受けてください」「整骨院は認められません」と言われることがありますが、これは誤った情報です。
📌 交通事故の被害者には、どこで治療を受けるかを決める権利があります。
万が一、整骨院での施術が認められないと言われた場合は、
① 整骨院で発行される施術証明書
② 病院の診断書
を提出し、必要な治療であることを説明しましょう。通院を途中でやめたら慰謝料はどうなる?
👉 通院日数が少ないと、慰謝料の金額が大幅に減る可能性があります。
交通事故による慰謝料は「入通院慰謝料」として支払われますが、
📌 通院回数が少ないと、その分慰謝料も少なくなってしまいます。
また、「もう痛くないから」と自己判断で通院をやめると、
📌 保険会社に「治療の必要がなかった」と判断され、治療費の支払いが打ち切られることもあります。
痛みや不調が続く場合は、医師や整骨院の先生と相談しながら通院を続けることが大切です。仕事が忙しくて通えない場合はどうすればいい?
👉 平日の通院が難しい場合でも、夜間や土日営業の整骨院を活用しましょう。
「仕事が忙しくて通えない…」という方も多いですが、📌 いっぽ整骨院では夜23時まで施術を受けられるため、仕事帰りでも通院が可能です。
また、- 土日も営業している整骨院を探す
- 仕事の合間や昼休みを活用する
- 事前に予約してスムーズに施術を受ける
といった工夫で、通院の負担を減らせます。
📌 交通事故のケガは、放置すると後遺症が残る可能性があるため、できるだけ継続して治療を受けましょう。
6. まとめ:交通事故後の慰謝料請求には整骨院の活用がカギ!
いっぽ整骨院では、交通事故後の治療から慰謝料請求のサポートまで、一貫して対応しています。**「どのように通院すればいいかわからない」「保険会社の対応が不安」**という方は、ぜひ一度ご相談ください!