追突事故後の後遺障害認定14級を目指すための重要な手順｜二俣川・旭区のいっぽ整骨院

1. 追突事故後に後遺障害認定14級を目指す理由とは？

   • 14級認定のメリット
   • 12級との違い
   • 認定されないとどうなる？

2. 後遺障害等級14級の認定基準を知ろう

   • 14級が認められる主な症状
   • 14級の認定ポイント

3. 後遺障害14級を目指すための重要な手順

   • 事故直後の対応がすべてを左右する
   • 整形外科への通院は必須！適切な診断を受ける
   • 整骨院と併用して施術を受けるメリット
   • 通院の頻度と治療期間の重要性

4. 後遺障害14級の認定申請の流れ

   • 必要な書類を揃える
   • 医師に後遺症診断書を書いてもらうポイント
   • 記入ミスで認定が不利になることも！？

5. 後遺障害等級認定の申請方法と注意点

   • 事前認定 vs 被害者請求の違い
   • 保険会社との交渉を有利に進めるためには？
   • 申請が通らなかった場合の対応策

6. 交通事故専門の整骨院で後遺障害認定を有利に進める方法

   • いっぽ整骨院ができるサポート
   • 整形外科との提携でスムーズな治療・診断を受ける
   • 交通事故専門の弁護士と連携して認定をサポート

7. まとめ：後遺障害14級の認定を成功させるために大切なこと

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1. 追突事故後に後遺障害認定14級を目指す理由とは？

追突事故に遭った後、適切な後遺障害等級の認定を受けることは、適正な補償を得るために非常に重要です。特に**「14級」**は比較的認定されやすい等級であり、被害者にとってメリットがあります。

14級認定のメリット

✅ 慰謝料や逸失利益を受け取れる
後遺障害として認定されることで、慰謝料や逸失利益が加算されます。14級の場合、慰謝料の相場は約110万円、逸失利益も症状によって受け取れます。

✅ 治療費の打ち切り後の補償が可能
通常、事故後の治療費は一定期間で打ち切られますが、後遺障害認定を受けると補償が継続されることがあります。

✅ 示談金が大幅に増額
後遺障害認定なしの場合よりも、示談金の金額が大幅に増えるため、金銭的な負担を軽減できます。

12級との違い

等級	認定基準	慰謝料相場	逸失利益の年数
14級	軽度の神経症状（しびれ、痛みが残る）	110万円	5年程度
12級	神経症状が画像診断で証明される	290万円	10年以上

14級は比較的認定されやすいですが、12級は画像（MRIなど）で神経症状が証明される必要があり、認定のハードルが高くなります。

認定されないとどうなる？

🔻 慰謝料が大幅に減額
後遺障害が認定されない場合、慰謝料はせいぜい数十万円程度になってしまいます。

🔻 逸失利益がゼロになる
後遺障害等級がないと、将来の収入減少（逸失利益）に対する補償を受けられないため、長期的に損をする可能性があります。

🔻 示談金が低く抑えられる
後遺障害認定がないと、保険会社が低額の示談金を提示してくるため、適正な賠償を受けられないことが多いです。

ポイント

追突事故後の後遺障害認定14級は、慰謝料や逸失利益を確保するために非常に重要です。認定を受けるためには、医師にしっかりと症状を伝え、適切な検査を受けることがポイントです。

2. 後遺障害等級14級の認定基準を知ろう

交通事故などで負った怪我が完治せず、後遺症として残ってしまった場合、後遺障害等級の認定を受けることで賠償金の請求が可能になります。その中でも後遺障害等級14級は、最も軽度な後遺障害とされ、認定されるハードルは比較的低いものの、適切な申請が必要です。

❶ 14級が認められる主な症状

後遺障害等級14級に該当する主な症状には、以下のようなものがあります。

🔹 頚椎捻挫（むち打ち）による痛みやしびれが長期間続く
🔹 腰椎捻挫（ぎっくり腰）の影響で慢性的な痛みが残る
🔹 関節の可動域にわずかな制限がある
🔹 手や足のしびれ、神経症状が残っている
🔹 事故後に頭痛・めまい・耳鳴りが続いている
🔹 目のかすみや視力低下がある（軽度なもの）
🔹 歯の損傷（1本以上の歯の欠損や歯の補綴）

14級に認定されるためには、これらの症状が医学的に説明可能であることが重要です。

❷ 14級の認定ポイント

後遺障害等級14級に認定されるための重要なポイントを解説します。

 ① 症状の持続性を証明する

事故後に痛みやしびれが続いていることを示すために、事故直後から一貫して通院し、症状の記録を残すことが重要です。
診察間隔が空いてしまうと、「本当に後遺症があるのか？」と疑われ、認定されにくくなります。

 ② 画像検査の結果を活用する

MRIやCTスキャンで異常が確認できれば、認定の可能性が高まります。
ただし、むち打ちなどの神経症状は画像に映らない場合が多いため、医師の診断書に「神経学的異常所見がある」ことを記載してもらうことが大切です。

 ③ 神経学的検査を受ける

むち打ちなどの神経症状がある場合、ジャクソンテストやスパーリングテストなどの神経学的検査を受け、その結果を診断書に記載してもらうことが有効です。

 ④ 後遺障害診断書を適切に作成する

医師に後遺障害診断書を書いてもらう際、症状の程度や日常生活への影響を正確に記載してもらうことが重要です。
特に「〇〇の動作が困難」「長時間同じ姿勢を保てない」など、具体的な影響を明記してもらうと認定されやすくなります。

 ⑤ 通院記録をしっかり残す

診療録やカルテの内容は、後遺障害認定の判断材料になります。
痛みやしびれの症状を毎回医師に伝え、診療記録に残してもらうことが大切です。

ポイント

後遺障害等級14級は比較的認定されやすい等級ですが、症状の一貫性や医学的根拠が求められるため、適切な対応が必要です。
特に、事故直後からの一貫した通院、医師の診断書の内容、神経学的検査の実施が認定のポイントになります。
正しく準備を進めることで、後遺障害等級14級の認定を受け、適正な賠償を得ることが可能になります。

3. 後遺障害14級を目指すための重要な手順

4. 後遺障害14級の認定申請の流れ

交通事故で負ったケガが 完治せず後遺症が残った場合、後遺障害の等級認定を申請することで、慰謝料や逸失利益を請求することができます。
後遺障害14級は 「局部に神経症状を残すもの」 に該当し、むち打ち症やしびれなどが認められるケースが多いです。
認定を受けるためには、適切な書類を準備し、慎重に申請を進める必要があります。

① 必要な書類を揃える

後遺障害等級の認定申請には、以下の書類が必要です。

• 後遺障害診断書（赤文字）（医師に作成してもらう）
• 診療録（カルテ）やレントゲン、MRI画像（必要に応じて）
• 交通事故証明書
• 診断書・診療報酬明細書
• 被害者請求書（加害者の保険会社に任せず自分で請求する場合）

☑ ポイント
✅ 「被害者請求」を選択すると、納得できる認定結果を得やすい（保険会社任せにすると、必要な資料が不十分な場合がある）。
✅ 診断書の内容と画像の整合性を取ることが大切。
✅ できるだけ精密検査（MRIなど）を受け、客観的な異常を示せるようにする。

② 医師に後遺症診断書を書いてもらうポイント

後遺障害の認定は 診断書の内容が全て です。
医師が適切な記載をしないと、後遺障害が認められない可能性があります。

重要な記載ポイント

1. 「症状の一貫性」を明確にする

   • 事故直後から現在まで、 同じ部位に症状が続いていること を示す。
   • 「痛み」「しびれ」「可動域制限」などの 具体的な症状 を明記してもらう。

2. 「他覚的所見（画像検査の結果）」を記載してもらう

   • MRIやレントゲンで神経圧迫や異常所見が確認できる場合、それを診断書に書いてもらう。
   • 「神経学的検査」（ジャクソンテスト、スパーリングテストなど）の結果も重要。

3. 「日常生活への支障」を具体的に書く

   • 「長時間のデスクワークが困難」
   • 「重い物を持つと強い痛みが出る」
   • 「家事や育児に影響がある」
     → 具体的に書くことで、影響の大きさが伝わりやすい。

③ 記入ミスで認定が不利になることも！？

後遺障害の認定では、 診断書の記載ミスや不備があると不利になる ことがあります。
特に、以下のようなミスには注意しましょう。

❌ よくある記載ミス

• 「症状固定日」が不適切に設定されている
  → 症状固定日は 適切な時期を医師と相談して決める（早すぎると治療の継続性が否定される）。

• 「症状が改善した」と誤解される記載
  → 「事故直後より改善したが、現在も○○の症状が続いている」 という表現を使う。

• 「痛みがある」だけの記載
  → 「神経症状に伴う痛み・しびれがあり、長時間の動作に支障がある」 など、具体的に書いてもらう。

 ✅ 診断書の内容を コピーして自分でも確認 する。
✅ 弁護士や後遺障害認定に詳しい専門家にチェックしてもらう。
✅ 保険会社任せにせず、自分で被害者請求をすることで認定を有利に進められる。

ポイント

• 後遺障害認定は診断書が最重要！
• 症状の一貫性・他覚的所見・日常生活への影響を明確に記載！
• 記入ミスや曖昧な表現に注意し、弁護士や専門家に相談するのがベスト！

後遺障害14級の認定を確実に得るために、 適切な準備と戦略が重要 です。

5. 後遺障害等級認定の申請方法と注意点

交通事故で後遺症が残った場合、適切な補償を受けるために 「後遺障害等級認定」 を申請する必要があります。この等級認定は、自賠責保険が定める基準に基づいて決定され、認定されると 慰謝料や逸失利益 などの補償額が変わるため、非常に重要です。

❶ 事前認定 vs 被害者請求の違い

後遺障害等級認定の申請方法には 「事前認定」 と 「被害者請求」 の2種類があります。それぞれの特徴を理解し、最適な方法を選ぶことが大切です。

🔹事前認定

 加害者側の任意保険会社が手続きを代行する方法です。

• 【メリット】
  • 保険会社が必要な書類を準備してくれるため、手間がかからない。
  • 診断書や検査結果の提出も保険会社が行うため、スムーズに進みやすい。
• 【デメリット】
  •  保険会社が被害者に不利な形で書類を作成する可能性がある。
  •  診断書や検査データが不足している場合、適切な等級が認定されにくい。
  • 進捗状況を把握しにくい。

🔹被害者請求

 被害者自身が直接、自賠責保険に申請する方法です。

• 【メリット】
  •  自分で診断書や検査データを準備し、必要な資料を追加できるため、適正な等級が認定されやすい。
  •  事前認定と違い、認定結果が出た後に自賠責から直接補償金を受け取れる。
• 【デメリット】
  • 必要な書類を自分で揃える必要があるため、手間がかかる。
  • 医師に適切な診断書を書いてもらうための交渉が必要。

 結論：納得できる等級認定を受けたい場合は「被害者請求」の方が有利です。
ただし、手続きに不安がある場合は、弁護士や行政書士に相談するのも一つの方法です。

❷ 保険会社との交渉を有利に進めるためには？

保険会社はできるだけ 支払額を抑えたい という立場なので、被害者が不利にならないように対策が必要です。

🔹有利に進めるためのポイント

1.  診断書の内容を確認する

   • 「症状固定」 のタイミングを誤ると、後遺症の影響が正しく評価されません。
   •  医師に具体的な後遺症の影響（痛みの程度、可動域制限など）を詳細に記載してもらう。
   • 「自覚症状のみ」では認定が難しいため、客観的な検査結果を添付することが重要。

2.  検査結果を充実させる

   • MRI、CT、レントゲン、神経学的検査 などのデータを確実に揃える。
   •  例えば「むち打ち」の場合でも、神経学的所見（ジャクソンテスト、スパーリングテストなど）があると認定されやすい。

3.  治療経過を詳細に記録する

   • 事故後の通院頻度、治療内容、痛みの度合いなどを記録し、提出する。
   • 治療を途中でやめると 「症状が軽い」と判断される ため注意。

4.  交渉は専門家に依頼するのも有効

   • 保険会社との交渉に不安がある場合は 弁護士に相談するのがベスト。
   • 交通事故に強い弁護士を選ぶことで、適切な補償を受けられる可能性が高まる。

❸ 申請が通らなかった場合の対応策

もし等級認定が期待通りにいかなかった場合でも、次の対応策があります。

🔹異議申立て

後遺障害等級の結果に納得できない場合、異議申立てが可能です。

• 自賠責保険会社に 「異議申立書」 を提出し、再審査を依頼する。
• 異議申立ての際は、新たな医証（診断書、検査結果など）を添付すると成功率が上がる。
• 1回目の申請で通らなくても、異議申立てで認定されるケースは多い。

🔹自賠責紛争処理機構の活用

• 異議申立てが認められなかった場合、「自賠責紛争処理機構」 に申し立てを行う。
• 弁護士を通じて申し立てると、より有利な判断を得やすい。

🔹訴訟（裁判）を検討する

• 保険会社との交渉が決裂した場合、最終手段として訴訟も視野に入れる。
•  訴訟では、医師の意見書や専門家の証言を利用して、より強力な証拠を提出することが可能。

ポイント

•  事前認定より被害者請求の方が等級認定に有利だが、手続きが面倒。
• 🔴診断書や検査結果の記載内容を慎重にチェックし、後遺症の影響を正しく伝える。
• 🔴異議申立てや弁護士の活用を検討することで、不適切な等級認定を覆せる可能性がある。

適切な認定を受けるためには、医師との連携や証拠収集が重要です。
不安がある場合は 弁護士や専門家 に相談し、納得のいく等級認定を目指しましょう。

6. 交通事故専門の整骨院で後遺障害認定を有利に進める方法

交通事故で負ったケガが完治せず、後遺症が残ってしまった場合、「後遺障害認定」を受けることで適正な補償を受けることが可能になります。しかし、認定を受けるためには 適切な治療、診断書の作成、弁護士のサポート などが重要です。
いっぽ整骨院では、後遺障害認定を有利に進めるために以下のようなサポートを提供しています。

いっぽ整骨院ができるサポート

🏥 ❶ 整形外科との提携でスムーズな治療・診断を受ける

後遺障害認定を受けるには、整形外科での診断が必須 です。しかし、交通事故後の診察を拒否する病院もあり、どこで診てもらえばいいのか分からない方も多いです。
いっぽ整骨院では、 提携している「甲斐整形外科」（あざみ野） との連携により、スムーズに整形外科での治療・診断を受けることが可能です。

🔹 整形外科との連携メリット

✅ 医師の診断をもとに適切な後遺症の診断書を作成
✅ 整形外科と整骨院の併用で早期回復を目指す
✅ レントゲンやMRIなどの検査で的確な状態把握

⚖️ ❷ 交通事故専門の弁護士と連携して認定をサポート

後遺障害認定は、適正な賠償を受けるために非常に重要ですが、保険会社はできるだけ認定を低く抑えようとする ことが多いです。そのため、専門的な知識を持つ弁護士のサポートが不可欠です。

いっぽ整骨院では、交通事故専門の弁護士と提携 し、認定を有利に進めるサポートを行っています。

🔹 弁護士連携のメリット

✅ 後遺障害診断書の内容をチェックし、適正な評価を受けやすくする
✅ 異議申し立てをサポートし、より高い等級を目指す
✅ 保険会社との交渉を代行し、不当な減額を防ぐ

弁護士と連携することで、本来受け取れるべき適正な補償 を得られる可能性が高まります。特に、後遺障害等級が1ランク変わるだけで 慰謝料が数百万円単位で変わる ため、専門家のサポートは非常に重要です。

⚖️ ❸ いっぽ整骨院での治療と弁護士サポートの組み合わせが重要！

いっぽ整骨院では、整形外科と弁護士のサポートを組み合わせることで、後遺障害認定を最大限有利に進める体制 を整えています。

✅ 具体的なサポート内容

✔ 通院証明を適切に作成し、認定に有利な証拠を残す
✔ 交通事故後の治療を長期間にわたりサポート
✔ 保険会社とのやり取りをスムーズに進めるアドバイスを提供

交通事故後に後遺症が残った場合、一人で悩まずに いっぽ整骨院にご相談ください！
最適な治療とサポートを提供し、適正な補償を受けられるよう全力でサポートいたします。

→いっぽ整骨院の交通事故治療についてはこちら

7. まとめ：後遺障害14級の認定を成功させるために

後遺障害14級を認定されるためには、適切な治療・記録の管理・申請方法の選択が重要です。特に、整形外科と整骨院を併用し、早めに対応することが認定の鍵となります。

もし交通事故後の痛みでお悩みなら、いっぽ整骨院で専門的な治療を受けながら、後遺障害認定をスムーズに進める準備をしましょう！