交通事故による首の痛みは背中や腰まで症状が出ます。
こんにちは。
横浜市・旭区で深夜23時まで診療しているいっぽ整骨院です。
当院は交通事故診療に特化した整骨院で日々多くの患者様を施術させて頂いています。
今回は交通事故による首の痛みは広範囲につながるというタイトルで解説します。
まず交通事故の中で最も多いのが後方から追突されて首を痛める事故です。
主に『むち打ち』と呼ばれていますが、軽症の場合は首周辺の違和感や痛みですが重症化すると安静時でも強い痛みが生じて日常生活にも大きく支障が出ます。
首から肩にかけてある肩甲挙筋、僧帽筋、首から腰まである脊柱起立筋が上半身として支えている筋肉であり首を痛めると高い確率で背中や腰まで症状が出ます。
肩甲挙筋
首と肩甲骨をつなぐ筋肉で肩甲骨を上に引き上げる作用を持っています。そして首を横に向く際にも筋収縮を起こすのでこの筋肉を痛めていると横に向く際やパソコンをして腕を上にあげてる際に痛みが増強します。
僧帽筋
僧帽筋は非常に大きな筋肉で首の付け根から背部全体についてる筋肉で主に上部繊維・中部繊維・下部繊維に分けられます。痛みの場所を特定してそれぞれに合った治療法があります。
痛みのみでしたら2~3ヶ月ほどで症状を消失させる自信はありますが背中や歪みを改善させるためには継続的な通院と患者様自身のセルフ治療が必要不可欠になってきます。
当院の施術とは?
当院は主に事故治療では『手技治療』『矯正治療』『電気治療』を組合わせて治療プランを組み立てます。
手技治療では主に筋肉に対してマッサージ治療を行って緩める施術をします。交通事故による衝撃は予想以上に強く筋肉を硬くさせて事故前と比べて痛みはもちろんですが、疲れやすさが出ます。そのような症状の際は当院のマッサージ治療が非常に効果的です。
具体的には指圧で表面上の筋肉はもちろん、深層筋に対してもアプローチをするので根本的な改善が可能なのです。これは電気治療でも刺激をしていく事が出来るのでより早期に症状が改善します。更に歪みに対しては矯正治療をする事で骨格を正します。そうする事で痛みをなくす、そして疲れにくい体にしていく事が可能です。
まとめますと交通事故による首の痛みは首のみの施術をしてもダメです。首はもちろんですが、首から背中そして腰にかけて広範囲にかけて施術をする事で後遺症リスクを最小限に抑える事が出来るので交通事故で被害に遭われた際は専門院のいっぽ整骨院までお問い合わせください。