腰痛改善のために知っておきたい正しいストレッチ方法
腰痛に悩む方は多いですが、自分でできる対処法の一つとしてストレッチがあります。いっぽ整骨院では、腰痛改善のために正しいストレッチ方法を丁寧にお伝えしています。今回は、自宅で簡単にできる腰痛改善に効果的なストレッチをご紹介します。
なぜストレッチが腰痛改善に重要なのか?
腰痛が起こる主な原因として、筋肉の硬直や関節の可動域の低下が挙げられます。ストレッチを行うことで筋肉の緊張がほぐれ、関節の可動域が改善し、血流が促進されます。その結果、痛みが軽減し、腰痛の再発防止にもつながります。
腰痛改善に効果的なストレッチ方法
①猫のポーズ(キャットストレッチ)
腰から背中にかけての緊張をほぐすのに効果的なストレッチです。
- 四つん這いになります。
- 息を吐きながらゆっくりと背中を丸め、おへそを見るように頭を下げます。
- 5秒ほどキープしたら、息を吸いながらゆっくり背中を反らせます。
- これを10回繰り返します。
②膝抱えストレッチ
腰の筋肉を緩め、腰部への負担を軽減するストレッチです。
- 仰向けになり、両膝を胸に抱えます。
- ゆっくりと息を吐きながら、膝を胸に近づけるように抱え込みます。
- 15~20秒キープしてから緩めます。これを3回行います。
③梨状筋ストレッチ
お尻の筋肉が硬くなると腰痛につながります。梨状筋をほぐすことで腰痛改善につながります。
- 仰向けで両膝を立てます。
- 右足首を左膝の上に乗せ、左の太ももを両手で抱えて胸に引き寄せます。
- 30秒キープしたら左右を入れ替えて行います。
ストレッチを行う際の注意点
ストレッチは無理なく気持ちいいと感じる範囲で行いましょう。強い痛みを感じるほど伸ばすと逆効果になります。また、呼吸を止めず、ゆっくり深呼吸をしながら行うことで筋肉がリラックスし、より効果的なストレッチになります。
ストレッチ以外に大切な腰痛予防のポイント
ストレッチだけでなく、日常生活での姿勢改善や適度な運動も重要です。特に長時間のデスクワークやスマホ使用時の姿勢が腰痛を引き起こす原因になります。正しい座り方や姿勢の注意点についてはこちらの記事も参考にしてください。
自己流で改善しない場合は専門家に相談を
ストレッチを続けても腰痛が改善しない場合は、自己判断で無理に続けるのではなく専門家に相談することが重要です。特に慢性的な腰痛や強い痛みがある場合は、当院での専門的な施術を受けることをおすすめします。
いっぽ整骨院では、丁寧なヒアリングを行い、患者様一人ひとりに合わせた施術プランを提案しています。整形外科と提携し、正確な診断と効果的な治療を提供しています。
まとめ
腰痛改善には日常的に行えるストレッチが有効です。ただし、正しい方法で行うことが重要です。当院では、自宅でできる正しいストレッチ方法を指導し、皆様の健康な毎日をサポートしています。腰痛でお困りの方は、お気軽にいっぽ整骨院へご相談ください。
ネット予約も可能ですので、ぜひご利用ください。