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【交通事故】追突事故後の腰痛症状と治療期間について

交通事故、特に追突事故に遭われた患者様で最も多いのが腰痛症状の訴えです。
腰痛は症状がすぐに現れる場合もあれば、数日経ってから徐々に現れることも珍しくありません。

そこで今回は、横浜市旭区のいっぽ整骨院が、追突事故後に現れる腰痛症状とその治療期間について詳しく解説します。
交通事故後の適切な治療方法や対応を理解し、症状の悪化や後遺症を予防しましょう。


【目次】

  • 【交通事故の追突で腰痛が発生するメカニズムとは?】

    • 追突事故が腰痛を引き起こす理由

    • 事故直後は痛みがなくても要注意な理由

  • 【追突事故後に現れる主な腰痛症状】

    • 急性腰痛(ぎっくり腰)のような症状

    • 坐骨神経痛などの神経症状

    • 痛み以外の症状(しびれ・違和感)

  • 【追突事故による腰痛の治療期間の目安とポイント】

    • 一般的な治療期間と治療方法

    • 治療期間が長引くケースとは?

    • 後遺症として認定される可能性

  • 【追突事故後の腰痛治療で重要な3つのポイント】

    • 症状が軽度でも整骨院や整形外科を必ず受診

    • 早期治療で回復期間を短縮する重要性

    • 整骨院と整形外科の併用がベストな理由

  • 【いっぽ整骨院が追突事故後の腰痛治療で選ばれる理由】

    • 治療歴18年の院長による施術

    • 整形外科と連携した確実な治療プラン

    • 夜23時まで営業・ネット予約完備の利便性

  • 【まとめ|追突事故の腰痛治療は早めの対応を】

【交通事故の追突で腰痛が発生するメカニズムとは?】

◆ 追突事故が腰痛を引き起こす理由

追突事故では、車が後ろから急に衝突されることで、身体が前後に激しく揺さぶられることになります。この衝撃により、腰椎(ようつい)と呼ばれる腰の骨やその周囲の筋肉、靭帯に強い負荷がかかります。

特に、追突時には体がシートベルトで固定されているため、胴体が急激に動かず、腰や背中の一部だけに無理な力が集中します。これが原因で、

  • 筋肉の損傷(筋挫傷)

  • 靭帯の伸び(捻挫)

  • 椎間板への圧迫

などが起こり、腰痛や下肢のしびれを伴う症状が発生するのです。

🚗 赤信号で停止中の追突事故でも、時速20〜30km程度の衝撃で腰に大きなダメージが及ぶことがあります。

◆ 事故直後は痛みがなくても要注意な理由

事故後すぐには痛みを感じないケースもあります。これは、交感神経の働きでアドレナリンが分泌され、痛みを一時的に感じにくくなるためです。しかし、数時間〜数日後に、

  • 腰の違和感

  • 重だるさ

  • 起き上がりや歩行時の痛み

などの症状が出てくることがあります。

事故から2〜3日後に痛みが出ることも多く、「たいしたことはない」と放置すると、慢性的な腰痛に進行する危険性があります。

また、事故証明や保険対応には「事故と症状との因果関係」が必要になります。事故から受診までの期間が空くと、「事故が原因ではない」と判断され、補償の対象外になる可能性もあるのです。

💡 事故後すぐに症状がなくても、整形外科や整骨院での受診・検査は必須です。

※関連記事:交通事故後に病院に行かないリスクとは?

交通事故後に病院に行かなかったどうなるか?

【追突事故後に現れる主な腰痛症状】

■ 急性腰痛(ぎっくり腰)のような症状

追突事故の衝撃により、筋肉や靭帯が急激に引き伸ばされることで、急性の腰痛が発生することがあります。
これはいわゆる「ぎっくり腰」に近い状態で、事故当日よりも翌日や数日後に痛みが増すケースも少なくありません。

【特徴】

  • 突然の鋭い痛み

  • 腰を動かすと激痛が走る

  • 動けなくなるほどの痛みになることもある

  • 筋肉の緊張や炎症が原因

■ 坐骨神経痛などの神経症状

事故による衝撃で、椎間板が損傷したり、腰椎にゆがみが生じると、坐骨神経が圧迫されてしまうことがあります。
その結果、腰だけでなくお尻から太もも、ふくらはぎにかけて痛みやしびれが広がる症状が出ることがあります。

【特徴】

  • 腰だけでなく足にも痛みやしびれが出る

  • 赤字:座っていると悪化することが多い

  • 長時間同じ姿勢でいるとつらくなる

  • 神経が圧迫されているサイン

■ 痛み以外の症状(しびれ・違和感)

痛みがない場合でも、腰や下半身に「ピリピリ」「ビリビリ」といったしびれや、感覚が鈍い感じが現れることがあります。
これは神経が軽度に圧迫されている、もしくは血流が悪くなっている状態の可能性があります。

【特徴】

  • 「しびれ」「麻痺」「皮膚感覚の異常」

  • 痛みがないのに違和感があるときは要注意

  • 放置すると慢性化する恐れあり

  • 痛みがないため軽視しがち


■ まとめ

追突事故後の腰痛は、単なる筋肉の痛みだけでなく、神経が関係している場合も多いため、油断は禁物です。
早めに整骨院や整形外科で検査を受けることが重要です。違和感程度でも、交通事故後は体に大きな負担がかかっているため、自己判断せず、専門家に相談しましょう。

【追突事故による腰痛の治療期間の目安とポイント】

一般的な治療期間と治療方法

追突事故による腰痛は、**「腰椎捻挫(ようついねんざ)」や「筋筋膜性腰痛」**と診断されることが多く、治療期間は一般的に1〜3ヶ月程度が目安です。

治療の流れは以下の通りです:

  • 受傷初期(1週間程度): 炎症を抑えるために安静と冷却を行い、必要に応じて痛み止めや湿布を使用します。

  • 亜急性期(2週目以降): 痛みが落ち着いてきたら、電気治療・温熱療法・軽いストレッチやマッサージを開始します。

  • 回復期(1ヶ月以降): 関節や筋肉の柔軟性を取り戻すため、リハビリや骨盤矯正を含む施術を取り入れ、再発予防を目指します。

\ポイント/
・痛みがなくなっても、完全に治る前に治療をやめると再発リスクが高くなります。
・医師の診断書や整骨院の施術証明書は保険請求に必要なので、必ず保管しておきましょう。

治療期間が長引くケースとは?

腰痛の症状は個人差が大きく、次のような場合には治療が3ヶ月以上かかることもあります

  • 痛みの強さが強い場合

  • 高齢の方や基礎疾患がある方(糖尿病・骨粗しょう症など)

  • 精神的なストレスやトラウマによって回復が遅れるケース

  • 適切な治療を受けずに放置してしまった場合

\ポイント/
・治療が長引くほど、保険会社との対応が複雑になる可能性があります。
・定期的に整形外科を受診し、医師の診断を受け続けることが重要です。

後遺症として認定される可能性

事故後、6ヶ月以上治療を続けても痛みやしびれが残る場合は、「後遺障害」として自賠責保険に申請できる可能性があります。

腰痛に関しては、「後遺障害等級14級9号(局部に神経症状を残すもの)」が該当するケースが多いです。

認定のために必要なもの:

  • 医師による「後遺障害診断書」

  • 画像検査(MRI・CTなど)の結果

  • 治療経過を示す資料(診療明細や通院記録)

\ポイント/
・後遺障害が認定されると、数十万円〜100万円以上の慰謝料が支払われることもあります。
・早めに弁護士や交通事故に強い整骨院に相談することで、適切なサポートが受けられます。

【追突事故後の腰痛治療で重要な3つのポイント】

1. 症状が軽度でも整骨院や整形外科を必ず受診

追突事故直後は、**「痛みがほとんどない」「違和感だけ」**という状態でも、時間が経つにつれて痛みが悪化するケースが少なくありません。事故による腰への衝撃は、筋肉や靭帯、関節に微細な損傷を与えている可能性があるため、放置するのは非常に危険です。

症状が軽度でも、必ず医療機関を受診することが後遺症を防ぐ第一歩です。

2. 早期治療で回復期間を短縮する重要性

腰痛の原因が事故によるものであれば、できるだけ早く治療を始めることで炎症の広がりを抑え、治癒までの時間を短縮することができます。特に、事故後2週間以内に治療を開始した方が、後の痛みの残り方や治りやすさに大きな違いが出ると言われています。

早期に治療を始めることで、慢性化や後遺症を防ぐことができます。

3. 整骨院と整形外科の併用がベストな理由

整形外科ではレントゲンやMRIなどの画像診断によって骨に異常がないかを確認できます。一方で整骨院では、筋肉や関節へのアプローチによって、手技療法や電気治療で痛みの緩和や回復をサポートします。両者の役割は異なるため、併用することで「診断」と「治療」の両面からしっかり対応することが可能になります。

✅ いっぽ整骨院 × 甲斐整形外科の提携が強み

いっぽ整骨院は、あざみ野にある**甲斐整形外科と提携しているため、患者さまの症状に応じてスムーズな画像診断や医師の診察につなげることができます。**整骨院だけでは判断が難しい場合でも、専門医と連携することでより正確な診断と最適な治療が可能です。

整形外科と連携しているからこそ、安心して治療を受けられる体制が整っています。

ポイント

追突事故後の腰痛は、放置せず・早期に・多角的に対応することがカギです。
万騎が原・二俣川エリアで交通事故治療をお考えの方は、整形外科と連携し、夜23時まで受付可能な『いっぽ整骨院』へぜひご相談ください。

【いっぽ整骨院が追突事故後の腰痛治療で選ばれる理由】

■ 治療歴18年の院長による施術

いっぽ整骨院の施術は、赤字:治療歴18年のベテラン院長がすべて対応しています。追突事故による腰痛は、痛みの原因が表面ではなく赤字:深層の筋肉や神経に及ぶこともあり、専門的な知識と経験が必要です。当院では、事故後の体の変化を熟知した院長が、一人ひとりの症状に合わせて最適なアプローチを行います。患者さまからは「赤字:話をしっかり聞いてくれる」「安心して任せられる」と高い評価をいただいています。

■ 整形外科と連携した確実な治療プラン

当院は、あざみ野の赤字:甲斐整形外科と提携しており、必要に応じて赤字:レントゲンやMRI検査など医療機関での精密検査を受けることが可能です。その上で、整形外科医の診断をもとに整骨院での施術を行うことで、赤字:医学的根拠に基づいた安全かつ効果的な治療プランを提供しています。さらに、赤字:提携の弁護士事務所とも連携しているため、事故後の保険や示談交渉に関する不安にも対応可能です。

■ 夜23時まで営業・ネット予約完備の利便性

「仕事帰りに治療を受けたい」「忙しくて昼間は通えない」そんな方でも安心です。いっぽ整骨院は赤字:平日も土日も夜23時まで営業しており、赤字:ネット予約にも対応しています。スマホから簡単に予約ができ、待ち時間を最小限に抑えることが可能です。また、赤字:無料駐車場を完備しているため、車での通院も安心。交通事故後の通院を「続けやすい」「通いやすい」と実感していただけます。

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【まとめ|追突事故の腰痛治療は早めの対応を】

腰痛は追突事故後に最もよく見られる症状です。早期に適切な治療を受けることが後遺症を防ぎます。
横浜市旭区で交通事故後の腰痛治療なら、ぜひ『いっぽ整骨院』へご相談ください。

執筆者:
院長 荒井 太郎
柔道整復師

来院する前の症状、辛さを絶対に解消させるように全力で取り組み、施術後は当院の理念とする『笑顔』をだせるように必ず結果を出す施術をしますのでお困りの際は是非、いっぽ整骨院までご相談ください。

・経歴
2006年 柔道整復師の国家資格取得
2006年 あおぞら整骨院勤務
2011年 幸福堂整骨院勤務
2016年 横浜市旭区・南万騎が原・二俣川にいっぽ整骨院開院

二俣川・旭区のいっぽ整骨院 院の基本情報

名 称 いっぽ整骨院
代表施術者 荒井太郎(柔道整復師)
住 所 〒241-0836 神奈川県横浜市旭区万騎が原138-25
電話番号 045-298-9369
営業時間 月~木、金 15時~23時
土 9時~12時
定休日 土曜午後・水曜・日曜・祝日
施術内容 交通事故治療、肩こり、腰痛、坐骨神経痛、頭痛、腱鞘炎、 捻挫施術の一般的な診療、腱鞘炎