妊娠中の腰痛治療はどうするのか?
こんにちは。
横浜市・旭区で深夜23時まで営業しているいっぽ整骨院です。
今回は当院の妊娠中における腰痛治療に関して解説していきます。
このページで分かる事
・妊娠中に腰痛が起きるにはなぜ
・妊娠中の腰痛でマッサージは大丈夫?
・妊娠中におけるセルフ腰痛改善ストレッチ
・それでもダメな場合はいっぽ整骨院の仙腸関節調整治療
・まとめ
5項目に分けて説明していきます。
・妊娠中に腰痛が起きるにはなぜ?
妊娠中に腰痛が起きる原因として大きく3つあります。
女性ホルモンの変化
妊娠をするとリラキシンという女性ホルモンが大量に分泌されます。
このリラキシンはお腹の中にいる赤ちゃんがスムーズに出やすいように骨盤周りの筋肉・靭帯を緩ませる作用があります。
出産の為には必要なホルモンですが逆に腰回りの安定性を低下させてしまうので腰回り、臀部周りの筋肉に過度な負担がかかって腰痛が発生してしまうのです。
不良姿勢
当然ですが徐々にお腹が大きくなると体の前方に体重が乗ってしまいます。
そうなると上半身を反らす姿勢が多くなり下部腰椎の詰まり及び仙腸関節がロックされてしまい関節としての機能が低下して筋肉に過度な負担がかかってしまい腰痛が発生してしまいます。
精神的な不安
特に一人目に出産する時ですが精神的に不安な気持ちが強くなり自律神経が乱れると睡眠障害・内臓へ負担が増して腰痛が起きます。
・妊娠中の腰痛でマッサージは大丈夫?
結論から言うと大丈夫です。
しかし一般の人に行うような治療ではなくて妊婦用のマッサージ治療になります。
どういう事かというと妊娠中の場合、筋肉の奥深くにある深層筋の方まで刺激を与えると胎児に悪影響が出ると言われています。
なので筋肉を治療する場合は表面上の筋肉のみの施術!
・妊娠中におけるセルフ腰痛改善ストレッチ
2つのストレッチをして姿勢矯正&腰回りの筋肉を使いやすい状態にします。
・反り腰改善ストレッチ
①壁に背中をつけます。この際に反り腰の人は腰と背中に空洞が出来てしまいます。
②息を吐きながら腰を壁につけるように押し込みます。
③息を吸って戻します。
これを朝・昼・夜それぞれ10回ずつ繰り返して行うと徐々に反り腰姿勢が矯正されてきます。
腰ストレッチ&腹筋運動
①四つん這いの姿勢になります。
②手を床に押し付けて背中をまるめる
③息を吸って反対に背中を反らす
④この動作を繰り返して姿勢矯正のストレッチ同様、朝・昼・夜10回ずつ行いましょう。
・それでもダメな場合はいっぽ整骨院の仙腸関節調整治療
当院では他の院ではあまり行わない仙腸関節に対して関節可動域を改善させる施術を行います。上記でも書きましたが妊娠中では姿勢が反り腰になって仙腸関節をロックさせてしまいます。そうなるといくら筋肉をマッサージしても一進一退状態になります。
なので当院の施術では
・仙腸関節の可動域を改善
・腰回りの表面上の筋肉を緩める
・臀部周りから下肢にかけてマッサージ治療
関節・筋肉双方の施術をする事によって体を使いやすくして出産の際に支障のない状態に持っていきます。
まとめ
今回は妊娠中の腰痛治療について解説させて頂きました。
妊娠中はホルモンバランスの変化、不良姿勢・精神的不安な気持ちが強くなり、いろいろな原因で腰痛が発生します。
当院の治療では筋肉をマッサージすると共に骨盤にある仙腸関節の可動域を改善させる事によって妊娠中の腰痛を改善させる事が出来ますのでお困りの場合は深夜23時まで営業しているいっぽ整骨院までご連絡ください。
24時間対応お問い合わせフォーム
24時間対応ネット予約は下記画像をクリック
関連記事