【スポーツ障害診療】痛みを取るだけが治療ではありません。
こんにちは。
横浜市・旭区で深夜23時まで営業しているいっぽ整骨院です。
今回はスポーツ障害診療におけるお話をします。
題して痛みを取るだけが治療ではありませんというタイトルです。
当院は様々な患者様が来院されています。
専門は交通事故診療になりますが、一般診療でも多くの症状に対して治療させて頂いています。
・ぎっくり腰
・慢性的な腰痛
・五十肩
・坐骨神経痛
・捻挫
・肉離れ
・骨折
・脱臼
これらの共通は痛みに対しての治療です。
もちろん当院は根本改善を目的にする整骨院なのでこれらの症状を持った患者様が多く来院されますが、それだけが治療だとは思っていません。
スポーツをしている学生やアスリートには特に見てほしいですが
・ケガしにくい作り
・パフォーマンス向上
・関節可動域向上
・疲労回復
これらを目的に来院される患者様も多くいます。
上記に関しては健康保険が適用されませんが少しでも自分の記録を伸ばしたい・次の大会までにはベストな状態に出られるようにしてほしいなどこれらの悩みに関しても当院の施術でサポートできるかと思います。
具体的にはどういう事か?競技別に詳しく解説していきたいと思います。
・野球
野球動作では投げる・打つが基本動作にあります。
投げる方では肩関節の関節可動域が重要になってきます。
特に外旋・内旋この動きが少しでも良くなると球筋の伸びや球速が大きく変わってきます。
野球肩という症状がありますがこれは投げすぎによって肩関節に過剰なストレスがかかり筋肉や関節に炎症が起きてしまう症状です。
これらは外旋・内旋の可動域が悪いとなりやすい症状ですのでならない為には日頃のケアが大事になってきます。
打つ方では腰の回旋・下半身の筋肉柔軟がポイントになってきます。
腰の回旋・下半身の力の入りやすさがベストになれば打った時の飛距離が伸ばせると思います。
テニス
テニスも野球同様、打つ動作が基本としてあります。
特に打つ動作ではテニス肘と呼ばれる症状がある通り肘に負担がかかりやすい競技でパフォーマンスをあげるやり方としては肩関節・肘関節・手首の関節を柔軟にする事がポイントになります。
また相手が打ったボールに瞬時に追いついて打つ動作もあるので下半身の筋力が柔軟でなければすぐに痙攣してしまいます。
そうならない為にはハムストリングス・ふくらはぎの筋肉を緩ませてあげるのとストレッチを入念にしてケガしにくい体作りをする必要性があります。
バスケットボール
バスケで大事になってくるのは肩関節・手関節の動きです。
ボールをゴールに入れる際は肩・手首の関節が柔軟であれば遠くへ飛ばす事が出来ます。
またテニス同様に瞬発力を必要する競技ですので下半身のケアも重要になってきて筋肉が硬いままプレーすると疲労が蓄積して肉離れ・アキレス腱断裂・疲労骨折を起こしてしまいます。
今回は野球・テニス・バスケットボールの3競技を例に出して説明させて頂きましたが共通していえる事は痛みを取るのが目的ではなく、痛みにならないようにしてほしい・少しでもパフォーマンス向上したいという目的に対してもいっぽ整骨院はサポートできる体制を整えています。
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