【五十肩】リハビリの適切な頻度とは?
こんにちは。
横浜市・旭区・二俣川で深夜23時まで営業しているいっぽ整骨院です。
当院は二俣川から駅から徒歩15分ほどに位置にあり二俣川にお住いの方はもちろんですが、隣接する南万騎が原、希望ヶ丘、鶴ヶ峰にお住いの方からも多く来院して頂いています。
今回のテーマが【五十肩】リハビリの適切な頻度とは?というタイトルでブログを更新します。
このページで分かる事。
・五十肩とは?
・五十肩のリハビリとは?
・自宅で出来るリハビリ
・出来るだけ継続的に毎日リハビリ
・早く良くしたい人は自宅リハビリといっぽ整骨院を併用して早期に改善!
・五十肩とは?
五十肩とは肩関節の痛みと可動域の制限を特徴とする状態で正式名称は『肩関節周囲炎』と呼ばれます。40代から60代に発症する事が多く四十肩と呼ばれる場合もあります。
正確な原因はまだ解明されていませんが肩関節の周囲の関節や建、筋肉が炎症を起こして石灰化と呼ばれる関節の周りが石灰のように硬いまる為に腕を上げる際などに可動域制限が出て服の脱着きや髪を洗う際などの日常生活動作に大きな支障が出ます。
症状としては
・肩の痛み
・肩の動きの制限
が特に見られ寝返りなどで痛みが強く出る場合も多く睡眠障害になる場合もあります。
進行段階
・炎症期
・凍結期
・回復期
この3段階に分かれます。
炎症期は五十肩になり始めの時期で痛みが強く肩の動きの制限が始まります。この時期を通過すると凍結期になり炎症は徐々になくなりますが肩の動きの制限が診られこの期間が一番長く続きます。そして痛みも動きの制限が徐々になくなると回復していつのまにか自覚症状がなくなるのが回復期の特徴になります。
・五十肩のリハビリとは?
五十肩のリハビリは肩の可動域を広げ痛みを軽減させるためのストレッチや運動を取り入れる事で早期に改善していきます。
・自宅で出来るリハビリ
- ペンドゥラムストレッチ:
- 机や椅子に片手をついて前かがみになり、反対の腕をぶら下げて小さく円を描く。
- 壁の指歩き:
- 壁に向かって立ち、指を使ってゆっくりと壁を這わせるようにして腕を上げる。
- クロスボディストレッチ:
- 片腕を反対の肩に横断させ、もう一方の腕で肘を押さえて引き寄せる。
- タオルストレッチ:
- タオルを両手で持ち、後ろ手にして一方の腕を上げ、もう一方の腕を下げるように引っ張る。
- 肩甲骨ストレッチ:
- 椅子に座り、手を肩に乗せ、肘で大きな円を描くように回す。
- ゴムバンドエクササイズ:
- ゴムバンドを使って、腕を前後左右に引っ張りながら筋力を強化する。
- 軽いダンベルを使ったエクササイズ:
- 軽い重りを持ち、腕を前後にゆっくり上げ下げする。
- 後ろ手エクササイズ:
- 背中で両手をつなぎ、肩甲骨を寄せるようにして肩を伸ばす。
- 腕の前後振り:
- 椅子に座り、片方の腕を前後に振る。
- 温熱療法:
- 温湿布や温水浴で肩を温め、筋肉を柔らかくする。
・出来るだけ継続的に毎日リハビリ
五十肩のリハビリは毎日行う事が推奨されていますがそれ以上に大事な事が継続的に行う事です。ダイエットや勉強も同じですが継続的に行う事が治癒への最短ルートです。
しかし継続的に行っても無茶をするとよくないので痛みが強い時は無理にリハビリを続けず適度な休息を取り最初は軽いストレッチやエクササイズから始め徐々に強度を上げる方がいいでしょう。
また1日のリハビリ時間は短時間でも構いません。5分や10分程度でいいので無理をせず継続的に行う事が効果的です。
そして温めるか冷やすかですが、これは断然に温める方を優先にする事で肩の関節の硬さが緩和され動きが徐々に改善していきます。
早く良くしたい人は自宅リハビリといっぽ整骨院を併用して早期に改善!
1日でも早く良くしたい人は自宅リハビリと併用していっぽ整骨院で施術する事をお勧めしますが自分でリハビリだとなかなか甘えが出たり自分自身では行きにくい肩の可動域までのリハビリもサポート出来ますし日々のリハビリ状況を聞かせて頂き適切なリハビリ方法もその都度アドバイスが出来ます。
五十肩でお困りの場合は横浜市内で深夜23時まで営業しているいっぽ整骨院までお問い合わせください。