スマホ首・巻き肩・ストレートネック…現代人に増える首の痛みと対処法をいっぽ整骨院が解説!
最近、スマートフォンやパソコンを使う時間が増え、「首や肩の痛みが取れない…」「姿勢が気になる…」そんなお悩みを抱えていませんか?
実はその痛み、スマホ首・巻き肩・ストレートネックが原因かもしれません。
日常のクセが積み重なり、知らず知らずのうちに体に負担をかけているケースがとても多いのです。
本記事では、横浜市旭区のいっぽ整骨院が、現代人に増えている首の不調についてわかりやすく解説し、改善のための具体的な方法もご紹介します。
【目次】
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はじめに|なぜ現代人に首の不調が増えているのか?
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「スマホ首」「巻き肩」「ストレートネック」とは?特徴と違い
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放置するとどうなる?首の痛みが引き起こす二次症状
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自宅でできるセルフケアとストレッチ法
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いっぽ整骨院の専門的なアプローチ
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他院との違い|18年の経験×整形外科との連携で安心
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まとめ|症状の悪化を防ぐために早めの対策を
【本文】
1.はじめに|なぜ現代人に首の不調が増えているのか?
ここ数年、「首の痛み」や「肩のこり」、「頭痛」といった症状でお悩みの患者様が急増しています。いっぽ整骨院にも、「スマホを見ていたら急に首が痛くなった」「デスクワークで慢性的に肩がこっている」というご相談が日々寄せられています。
この背景には、スマートフォンやパソコンに依存したライフスタイルが大きく関係しています。
たとえば、スマホを操作する時、人は無意識にうつむいた姿勢をとります。このとき、首には約20〜30kgの負荷がかかると言われており、本来あるべき頸椎のカーブ(前弯)が失われやすくなります。この状態が長時間続くと、首の筋肉や関節に過度な負担がかかり、「スマホ首(テキストネック)」や「ストレートネック」といった構造的な異常へと発展してしまいます。
さらに、リモートワークの普及や長時間の座位作業が続くことで、猫背や巻き肩、前かがみ姿勢が習慣化され、首まわりの筋肉バランスが崩れやすくなっています。このような姿勢の崩れが、筋肉の緊張・血流不良・神経圧迫などを引き起こし、慢性的な痛みやだるさへとつながっているのです。
また、現代人はストレスや睡眠不足など、自律神経の乱れを招きやすい環境にもさらされています。首周辺には自律神経に関わる神経の集まりが多いため、心身のストレスが首の不調として現れるケースも少なくありません。
つまり、現代人の首の痛みは「姿勢の悪さ」だけでなく、
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長時間のデバイス使用
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運動不足による筋力低下
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ストレスや自律神経の乱れ
といった複合的な要因によって引き起こされているのです。
このように、日常の中に潜む小さな「首への負担」が積み重なることで、やがて痛み・しびれ・頭痛といった明確な症状へとつながっていきます。もし今、少しでも首に違和感を感じているなら、それは体からの「サイン」かもしれません。
当院では、首の痛みの根本原因を見極め、一人ひとりに合った対処法をご提案しています。
▶関連症状はこちら:首の痛み
2.スマホ首・巻き肩・ストレートネックとは?特徴と違い
現代人の首の不調には、いくつかの共通した特徴があります。その代表格が「スマホ首(テキストネック)」「巻き肩」「ストレートネック」です。これらはそれぞれ異なる症状でありながら、相互に関係し合い、複雑に絡み合いながら首の痛みやコリを引き起こします。
◆ スマホ首(テキストネック)とは?
スマートフォンを長時間見続けることで、首が前に突き出た姿勢が習慣化してしまう状態を指します。スマホを見るとき、多くの方が自然と顔を下に向けるため、首の後ろ側の筋肉に強い負荷がかかります。
この姿勢が続くと、首・肩の筋肉が緊張しっぱなしになり、血流が悪くなって痛みや重だるさ、集中力の低下を引き起こします。また、頭の重さを支える首にかかる負担は、うつむく角度が深くなるほど増加し、最大で30kg以上の圧力になることもあります。
◆ 巻き肩とは?
「巻き肩」は、肩が前方に巻き込まれた状態を指します。主にデスクワークやスマホ操作などで胸の筋肉が縮こまり、背中の筋肉が引き伸ばされて機能低下することで起こります。
巻き肩の姿勢は、
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肩こりや首のコリ
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背中のハリ
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呼吸が浅くなる
といった不調の原因になるだけでなく、見た目にも猫背・姿勢の悪さが目立ち、老けて見られやすくなるのも特徴です。
また、巻き肩の状態が進行すると、肩甲骨の動きが制限され、肩の可動域が狭くなったり、五十肩のリスクが高まることもあります。
◆ ストレートネックとは?
通常、頸椎(首の骨)は緩やかなカーブ(前弯)を描いており、頭部の重さを効率よく支える構造になっています。しかし、ストレートネックではこの自然なカーブが失われ、首の骨がまっすぐな状態になります。
この状態になると、
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首や肩への負担が増加
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頭痛、めまい、吐き気
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手や腕のしびれ
といった、自律神経や末梢神経への影響を伴う症状も現れることがあります。
いっぽ整骨院に来院される患者様の中でも、特に**「首こり+頭痛」「肩こり+しびれ」**という複合的な訴えをされる方の多くが、ストレートネックが隠れた原因になっています。
3.放置するとどうなる?首の痛みが引き起こす二次症状
「たかが首こり」「一晩寝れば治る」と軽く考えて首の不調を放置してしまうと、思わぬ全身トラブルにつながることがあります。実際、いっぽ整骨院に来院される患者様の中には、首の違和感を放置した結果、頭痛・自律神経の乱れ・手のしびれなどに発展したというケースも少なくありません。
■ 頭痛・めまい・集中力の低下
首には脳へとつながる重要な血管や神経が通っており、首まわりの筋肉が過緊張になると脳への血流が低下します。これにより、「緊張型頭痛」や「眼精疲労」「ふらつき感」などが起こりやすくなります。
また、首の筋肉に余計な力が入っている状態では、集中力や注意力の維持が難しくなり、仕事のパフォーマンスにも悪影響を及ぼすことがあります。
■ 肩こり・背中の張り・寝つきの悪さ
首の痛みが慢性化すると、隣接する肩や背中の筋肉にも負担が波及していきます。肩甲骨まわりの可動域が狭まり、腕が上がりにくくなったり、背中全体に“重だるいハリ”を感じるようになります。
また、寝るときに首の違和感が気になり、寝返りの回数が増えたり、眠りが浅くなるといった睡眠の質の低下もよく見られる症状です。
■ 手のしびれ・自律神経の乱れ
ストレートネックや頚椎の歪みが進行すると、首の神経が圧迫されて手や腕にしびれが出ることがあります。これは「頚椎症」や「頚椎ヘルニア」など、神経系の障害に発展するリスクがある状態です。
さらに、首は自律神経の中枢が集まる部位でもあるため、慢性的な首の緊張が交感神経を優位にし、次のような症状も引き起こすことがあります。
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胃腸の不調(便秘や下痢)
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動悸・息切れ
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不眠・イライラ
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慢性疲労感
つまり、「首の痛み」は単なる“筋肉の問題”ではなく、放置することで全身の不調に波及する危険性を持っているのです。
▶参考:いっぽ整骨院で対応している首の症状
首の痛みの詳細はこちら
頭痛でお悩みの方はこちら
自律神経の不調についてはこちら
4.自宅でできるセルフケアとストレッチ法
首の痛みや違和感を感じたとき、「すぐに整骨院に行くのは大げさかな…」と思う方も多いのではないでしょうか。
しかし、症状が軽いうちであれば、自宅でのセルフケアやストレッチで悪化を防ぐことが可能です。以下に、いっぽ整骨院が実際に指導しているセルフケアの一部をご紹介します。
▼ 1. 肩甲骨はがしストレッチ
巻き肩や猫背、スマホ首に効果的!
肩甲骨まわりの筋肉をほぐすことで、肩の可動域が広がり、首や背中の負担を軽減できます。
やり方:
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壁に背をつけてまっすぐ立つ(背中全体を壁につけるイメージ)
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両ひじを90度に曲げ、肘と手の甲を壁に当てる
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肘を壁につけたまま、腕をゆっくり上下に動かす(10回繰り返し)
ポイント: 背中が丸まらないよう意識し、呼吸を止めずに行うこと。
▼ 2. 顎引きトレーニング
ストレートネックの改善に効果的!
本来の頸椎のカーブを取り戻すためのシンプルで効果的な体操です。
やり方:
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壁に背中と後頭部をつけて立つ
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顎を引き、首をまっすぐにする意識で後頭部を壁に押しつける
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5秒キープ×10回繰り返し
ポイント: 顎を引く=下を向くではなく、「耳を後ろに引く」ような意識で。
▼ 3. タオルを使った首まわりのリラックス法
寝る前におすすめ!首の力みを緩めてリセット
やり方:
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バスタオルを筒状に丸め、仰向けで首の下にセット
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顎を軽く引き、首の後ろの筋肉がタオルにゆだねられるようにする
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そのまま3〜5分リラックス
ポイント: 枕の代わりではなく、「首を優しく支える」くらいの高さで行いましょう。
注意点:セルフケアで痛みが悪化する場合はすぐに中止を
あくまでセルフケアは予防や軽度の不調の緩和を目的としたものです。
もしストレッチ中に痛みが強くなったり、しびれや頭痛が出るようであれば、無理せず中止し、専門機関に相談してください。
いっぽ整骨院では、こうした自宅ケアも含めた総合的なアドバイスを行っています。患者様の状態や生活スタイルに合わせた「続けやすい改善法」をご提案します。
▶ 詳しくはこちら:いっぽ整骨院の施術内容
5.いっぽ整骨院の専門的なアプローチ
首の痛みやストレートネック、巻き肩といった現代人特有の症状は、単に「マッサージを受ければ良くなる」といった単純な問題ではありません。
いっぽ整骨院では、表面的な症状だけでなく、姿勢や日常習慣・身体の使い方のクセにまで着目した、根本改善型のアプローチを行っています。
■ 初回のカウンセリングと姿勢評価で原因を見極める
首の痛みには、生活習慣や姿勢の癖、運動不足、ストレスなど、さまざまな原因が絡んでいることが多くあります。
そのため当院では、初回のご来院時に、
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じっくり時間をかけたヒアリング
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姿勢の傾きや首の可動域などの状態チェック
を通して、「なぜその痛みが起きているのか?」という根本原因を明確化します。
このプロセスにより、対症療法ではなく、症状が再発しにくい体づくりにつなげることができます。
■ 関節矯正×筋肉アプローチで姿勢改善
いっぽ整骨院では、「関節矯正法」と「手技による筋肉調整(筋膜リリース・ストレッチなど)」を組み合わせた全身バランス調整を行います。
これにより、
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頚椎の正しいカーブを取り戻す
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胸・肩まわりの筋緊張を和らげる
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骨盤〜背骨〜首の「姿勢連動性」を整える
といった効果が期待できます。
「痛みのある部位だけを施術する」のではなく、全身のバランスを見たうえで首にかかる負担を軽減するのが当院のスタイルです。
■ 継続的なセルフケア指導と再発防止策
施術後は、患者様の生活スタイルに合わせたストレッチや姿勢改善法、日常での注意点をお伝えしています。
「毎日忙しくてケアする時間がない」という方にも、1日5分でできる効果的な習慣をご提案します。
また、状態が安定してきた方には月1〜2回のメンテナンス施術を推奨し、再発防止にも力を入れています。
■ 全施術を18年の経験を持つ院長が担当
いっぽ整骨院では、すべての施術を経験18年以上の院長が一貫して担当します。
整骨院によくある「毎回スタッフが違う」「引き継ぎがない」という不安がありません。患者様一人ひとりの症状や経過をきちんと把握し、毎回オーダーメイドで施術プランを調整しています。
▶ 詳しくはこちら:施術メニューのご紹介
6.他院との違い|18年の経験×整形外科との連携で安心
「どの整骨院を選べばいいのか分からない」
「本当に安心して通えるところが知りたい」
そんな不安を抱えながらご来院される方が、いっぽ整骨院には多くいらっしゃいます。
当院では、一時的な癒しではなく、症状の根本改善と将来的な不調予防を目的に、医療的視点と施術技術を融合させた安心・安全なサポートを行っています。
■ 柔道整復師による国家資格を持った安心施術
いっぽ整骨院の施術は、**厚生労働省認可の国家資格「柔道整復師」**を持つ院長がすべて担当しています。
そのため、慰安的なマッサージではなく、解剖学・運動学に基づいた安全な手技で、首まわりのデリケートな部位にも対応可能です。
また、症状の原因や改善方法を分かりやすく丁寧に説明することを大切にしており、はじめての方でも安心して受けていただけます。
■ あざみ野の整形外科と提携、医療機関との連携体制
当院は、あざみ野の甲斐整形外科と業務提携を結んでおり、必要に応じて画像検査(レントゲン・MRI)や医師による診断との連携が可能です。
首の痛みが
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椎間板ヘルニア
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頚椎症
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神経根症
など、医師の診断が必要なケースであっても、整形外科とのスムーズな連携によって早期発見・適切な対応が可能です。
このように「整骨院と病院のいいとこ取り」ができる体制は、地域では希少です。
■ 日替わり担当なし・一貫した対応が可能
いっぽ整骨院では、毎回担当が変わることはありません。
問診から施術、経過チェック、セルフケア指導まで、18年の現場経験を持つ院長が責任を持って継続対応いたします。
そのため、通院するごとに「話が伝わっていない」「今日はやり方が違った」といった不安がなく、信頼関係を築きながら安心して通っていただけます。
■ 夜23時まで受付・駐車場完備・ネット予約対応
忙しい現代人の生活に寄り添うため、いっぽ整骨院では
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夜23時まで施術対応
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駐車場完備
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スマホから簡単にネット予約が可能
といった、通いやすい環境を整えています。
仕事帰りや育児の合間など、時間が限られている方でも無理なく通える整骨院として、多くのリピーターの方にご利用いただいています。
▶ ご予約はこちら:ネット予約ページ
7.まとめ|症状の悪化を防ぐために早めの対策を
スマホ首・巻き肩・ストレートネックなど、現代人に増えている首の不調は、生活習慣や姿勢のクセが積み重なって生まれる慢性トラブルです。
初期の段階では「なんとなく疲れる」「ちょっとコリがあるだけ」と軽視されがちですが、放置してしまうと、
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頭痛やめまい
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睡眠障害や自律神経の乱れ
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手のしびれや肩の可動域制限
など、日常生活に支障をきたす深刻な症状へと進行するリスクもあります。
いっぽ整骨院では、痛みの原因を根本から探り、
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関節矯正と筋肉への手技療法
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姿勢・生活習慣へのアドバイス
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整形外科との医療連携
といった、「その場しのぎではない」根本改善型の施術を提供しています。
また、治療家歴18年の院長が毎回一貫して施術を担当するため、「通うたびに話が通じない」「誰に相談すればいいか分からない」といったストレスもありません。
首の違和感に気づいたそのときが、改善への第一歩
「まだ大丈夫」と思っているうちに、痛みが慢性化し、回復までに時間がかかるケースは少なくありません。
逆に言えば、「ちょっとおかしいな」と感じた今こそが、首の健康を取り戻すチャンスです。
症状が軽いうちに対処すれば、改善スピードも早く、再発予防もしやすくなります。
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首の痛み・違和感・姿勢の乱れでお悩みの方は、まずはお気軽にご相談ください。
いっぽ整骨院では、症状の重さにかかわらず、丁寧にお話を伺い、一人ひとりに合った改善法をご提案します。
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