むち打ちで治療期間を延長する為の3つのポイントとは?
こんにちは。
横浜市・旭区のいっぽ整骨院です。
当院は交通事故診療に特化した治療院で多くの事故で被害に遭った患者様に来院して頂いています。
今回のテーマは『むち打ちで治療期間を延長する為の3つのポイント』について解説します。
交通事故で被害に遭った事のない人であれば分かりにくいタイトルかもしれませんが追突事故で特に多いむち打ちは多くの場合、レントゲンでは異常が発見されません。
その為、保険会社でも
・骨に異常がなければ症状も軽度でしょう
・一般的なむち打ちの場合は1ヶ月程で完治
など治療の重要性を理解してくれない場合があります。
その為、保険会社は早期に治療を打ち切ろうとします。
しかし、むち打ちは本当に1ヶ月程で完治するのでしょうか?
レントゲンは骨の異常を診る画像検査ですが、骨の損傷がなくても筋肉の損傷・神経の損傷、関節が炎症これらによって強い痛みが出るケースも多いので軽微な事故だとしても最低3ヶ月程かかります。
確かに1ヶ月程の施術で痛みを取り切れるケースもありますが、一番大事な事は
事故前の状態に戻すという事です。
・整形外科で定期的に検査
・整骨院の通院を最低週に2日
・弁護士に依頼
これが治療期間を延長するための3つのポイントです。
一つずつ説明しましょう
・整形外科で定期的に検査
交通事故によるケガで〇〇と〇〇を怪我しましたという診断を下せるのが医師のみになります。
極端なお話ですが
・月に30回通院して施術している整骨院の先生
・月に1回通院して診察する整形外科の医師
どちらの発言力の方が強いと思いますか?
答えは後者。月に1回通院して診察する整形外科の医師です。
その為、整形外科の先生がこのケガに対してはまだ通院が必要です。と治療の必要性が示されればある程度の治療期間が確保され患者様も安心して通院出来るはずです。
しかし整形外科の先生によっては親身になって診てくれず早期に治療を終了させようとする院もあります。
そのような場合は整形外科を転院して新しい整形外科で診てもらうしかないと考えています。
当院はあざみ野の甲斐整形外科と提携しており今までも多くの患者様の症状を連携を取って治療してきた実績がありますのでお困りの場合はまず当院までご相談ください。
・整骨院の通院を最低週に2日以上
やはりケガをして通院・治療をするのであまり通院間隔が空いてしまうと治療の必要性が感じられず保険会社から早期に治療を打ち切られてしまう可能性がありますので最低でも週に2日以上は通院して治療を受けるべきだと考えています。
当院は横浜市内では数少ない深夜23時まで診療していますので継続的な通院が出来やすい整骨院で駐車場2台完備しており車で来院される際も便利です。
・弁護士に依頼
皆様は保険会社の仕事は何だと思いますか?
補償を適切に対応するのも仕事だと思いますが、補償額を低く抑えるのも仕事です。
保険会社も民間企業で利益を追求しなければなりませんので当然ですがこれを今回の事案に当てはめると
補償額を低く抑える→通院期間を短くして治療費や慰謝料による補償を低く抑えるのが大事な仕事なのです。
そして患者様の元に必要以上に電話連絡をして早期に治療を打ち切ろうとします。
患者様も仕事中や育児・家事をしながらにそのような電話を何度も受けると精神的苦痛を生じて治療を終えようとする人もいます。
しかしそれでは後遺症を残してしまう可能性もありますのでそのような場合は弁護士に案件を依頼すると精神的苦痛を生じる事なく治療に集中出来ます。
具体的に弁護士に一任すると保険会社は患者様の元に連絡をする事は出来なくなり弁護士が間に入って交渉するしかなりません。
当院は交通事故案件に特化した弁護士事務所と提携をしていますのでお困り事がありましたらすぐにいっぽ整骨院までお問い合わせください。