【交通事故】手のシビレはどこが原因か?
こんにちは。
旭区・二俣川で深夜23時まで診療しているいっぽ整骨院です。
今回は交通事故後の手のシビレについて。
交通事故によって頸椎(首)を負傷すると首から手・指先にかけてシビレが出る場合があります。
これは首から手にかけて走ってる神経が炎症を起こす事によって発症するもので放置をしてしまうと症状の慢性化・痛みに変わるケースがあります。
ですから痛みに変わる前に当院で根本的に治療していく事が大事になってきます。
しかし手にかけてシビレがあっても疾病別に治療する内容に違いがあり具体的には4つに分けられます。
・むち打ち
交通事故後における手のシビレで最も多いのがむち打ちです。
主に自動車やバイクに乗車中で信号など停車中に後方から追突されて首を痛める症状の総称をいいますがむち打ちによって神経を損傷するとシビレが出ます。
・胸郭出口症候群
首と胸の間に神経の通り道である胸郭出口が事故の衝撃により筋肉や神経に圧力が生じ圧迫されると手にかけてシビレが出ます。
胸郭出口症候群には軽症~重症まであり軽症の場合はマッサージやストレッチで改善しますが重症化すると外科的手術が必要な場合があります。
・ヘルニア
頚椎と頚椎の間には直接圧迫されないように骨の間にクッションをする椎間板と呼ばれるものがあるのですが、それが事故の衝撃によって損傷をうけると椎間板の中にある髄核が飛び出て神経を損傷すると手や背中にかけてシビレが出ます。
・脊髄損傷
脳から背中にかけて背骨がありますがその奥には神経の束である脊髄神経があります。交通事故で大きく損傷をうけると脊髄神経が損傷を受け場合によっては下半身まひなど手足を動かす事が困難になります。
当院は厚生労働省が認可した交通事故治療指定院ですので自賠責保険を使った施術をする事が出来ます。当院独自施術の即効関節矯正法を使用していき、更にマッサージと併用していく事によって早期にシビレを解消させる事が出来ますので交通事故後によよる痛み・シビレでお困りの場合は専門院のいっぽ整骨院へ。