【ギックリ腰】なぜ?コルセットを巻くと動けるようになるのか?
こんにちは。
横浜市・旭区・二俣川からも近い【いっぽ整骨院】院長の荒井です。
今回はギックリ腰などでお世話になるコルセットについてのお話。
このページで分かる事。
・なぜコルセットを巻くと動けるようになるのか?
・コルセットはいつ着けた方がいいのか?いつ外した方がいいのか?
・コルセットを長期間つけではダメです。
・いっぽ整骨院では腰痛を根本改善する治療院です。
・最後に。
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ではいきましょう。
・なぜコルセットを巻くと動けるようになるのか?
ギックリ腰になると立てなくなったり、重いものを持つことが困難になります。人によってはトイレに行く際も歩くことが出来ないので仕事動作はもちろん、日常生活にも大きな支障が出ます。
そんな時、真っ先に頭に思い浮かぶのはコルセットの装着。
コルセットを着ける事によって痛みがあるけど動けるようになるので日常生活で支障レベルが低下します。
ではなぜコルセットをすると動けるようになるのでしょうか?
簡単に言うと炎症が起きていて不安定な腰をコルセットというベルトで固定するから。
そのおかげで痛みがあるけど動けるようになるのです。
建物で考えてみてください。
家を建てる際などは柱があって根元の所にネジを打って柱を固定すると思います。ネジが緩んでると柱も耐久性がなくなり、倒壊の危険性がありますようね。
しかし、ネジがちゃんと閉まっていると柱の安定性も高まりますよね。
コルセットも同じことで
ギックリ腰などで不安定な腰に対してコルセットと呼ばれるネジをきつめに巻くことで安定性が高まり動けるようになるのです。
・コルセットはいつ着けた方がいいのか?いつ外した方がいいのか?
では着けるタイミング、外すタイミングはどうすればいいのでしょうか?
・寝る時・お風呂の時は外す
・症状が良くなってきたと同時に外す時間も多めに。
この2つがコルセット装着の大事なポイントになってきます。
順に説明しましょう。
・寝る時・お風呂の時は外す
お風呂に入る時は外すと思いますが以外にも寝ている際につけている人がいますが、これはあまりお勧めしません。
寝ている際などは寝返りなどもしますが、その際に腹圧が締め付けられすぎて気持ち悪くなる可能性があります。
・症状が良くなってきたと同時に外す時間も多めに。
症状がある程度軽減してきたら外す時間も設けて日常生活の中で筋肉を鍛えながら腰の安定性を高めてあげる事が早期に良くなるポイントです。
・コルセットを長期間つけではダメです。
コルセットは長期間つける事もあまりお勧めはしません。
なぜなら長期間つける事によって筋力が低下してしまうのです。
コルセットをつける一つの目的として筋力を使わないというのがありますが、長期間つける事によって筋力が低下して腰の安定性が低くなるのです。
そうなると慢性的な腰痛に移行してコルセットなしでは支障が出る体になってしまうのです。
怖い気持ちはあると思いますが良くなっていると実感した場合、同時に外す時間も長めに設けてあげてください。
・いっぽ整骨院では腰痛を根本改善する治療院です。
当院は根本改善する治療院ですので腰痛を軽減させる事はもちろんですが、腰痛になりにくい体作りも治療メニューの中に取り込んでいます。
具体的には筋肉をマッサージして緩める事と、歪んでいる骨格を整える事によって体を使いやすくして腰痛になりにくくする事が出来ます。
最後に
いかかでしょうか。
今回はコルセットについてのお話をテーマに解説させて頂きました。
基本的にギックリ腰などの腰痛は痛みが強い時だけ装着して頂き、痛みが緩和してきたと同時に外す時間も長めに設けてあげる事によって早期に動きやすくなります。
当院ではコルセットの装着に関しての注意点を指導すると共に腰痛を緩和する施術、腰痛になりにくくする施術を行いますので常にコルセットを巻くような腰痛でお困りの場合は横浜市で深夜23時まで営業しているいっぽ整骨院までお問い合わせください